フラップレス手術

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もっと楽な手術方法をご紹介します

インプラントに興味はあるけれど、歯ぐきを切ったり、血が出たり、縫ったりするのが怖いから、「私にはできない」とあきらめている方へ
怖くない治療方法がございます。

メスで切らないインプラントについて(フラップレス手術)

当医院では「どうすれば患者様が痛みや不安がなく、安心して楽な手術を受けられるか?」を最も大切な課題と考えています。
こうした理由で、手術をもっと楽にすることを目的とした、メスで切らないインプラント法をおススメしていいます。

フラップレス治療の3つの特徴

フラップレス手術の流れ

通常のインプラント手術は、歯ぐきをめくって、顎の骨を出して手術を行います。
しかし、この方法であacれば、インプラントを埋め込む部位の歯ぐきを小さく穴開けし、歯ぐきを切ったり、めくったりしないでインプラントを埋入することができます。
歯ぐきのダメージは通常の1/50程度といっていいでしょう。
さらに、歯肉を縫い合わすという作業もありませんので、手術時間も大変短く術後の腫れや痛みも非常に少ないのです。

  • 01

    1. 歯ぐきに必要最小限の穴を開けます。

  • 02

    2. 歯ぐきに開けた穴から専用ドリルで骨を削り、インプラントを埋入します。

  • 03

    3. 一切切ったり、歯ぐきをめくったりしません。また、縫ったりしません。

  • 04

    4. インプラントに人工の歯(上部構造)を取り付けます。

ノーベルガイド

ノーベルガイド

当医院では、ノーベルバイオケア社の『ノーベルガイド』インプラントシステムを使用し、CTデータによる正確な診断、設計を行っています。
『ノーベルガイド』とは、『インプラント療法を正確にサポートし、より安全に治療を行う為のシステム』です。
このシステムは現在世界でもっとも画期的なインプラントのシステムと言って良いと思います。

まず、CTスキャンにより患者様の顎の歯ぐきの形と骨の形を完全に再現した3D情報を使用します。
これにより、あらかじめ『どこにインプラント植えるための十分な骨があるか』『そこにどの角度で、太さ何ミリのインプラントを、深さ何ミリまで入れれば良いか』といった、手術を安全に行うための情報が事前に分かります。

また、この情報を元に綿密な手術計画が立てられるので、普通のインプラントよりも手術にかかる時間が少なくなります

そして、計画が綿密であるため、手術の前に患者様にしっかりとしたご説明ができ、安心して手術を受けていただけるのです。

このように、『ノーベルガイド』インプラントシステムは現代の最先端テクノロジーを結集したもっとも優れた総合的なインプラント療法システムなのです。

インプラントにかかる各種施術について

インプラントの治療を補助する各種手術 欠損した骨組織を再生、修復する治療法です。歯槽骨は歯を支える骨ですが、歯が細菌感染等の原因でなくなってしまうと、急速にこの歯を支えている骨の部分が衰えて痩せていきます。インプラントを植立しようとする場合には、土台となる歯槽骨の部分に一定の厚みがあることが必要ですので、これらの補助手術が必要となることがあります。
施術の副作用(リスク) 骨欠損の範囲が大きい場合は腫脹や出血などを生じる事があります。麻酔を行う場合、腫れやむくみ、違和感を生じる事があります。また、術後感染症を生じる事がまれにあります。