専門医が明かす
インプラントのデメリット
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専門医が明かす
インプラントのデメリット

インプラント治療に関わらず、すべての医療行為にはデメリットがつきものです。特にインプラント治療はメリットばかりクローズアップされ、デメリットにはあまり注目されていません。インプラント治療を検討する方は、インプラント治療のデメリットを再確認しておきましょう。

インプラント治療の
5つのデメリット

  • 高額
  • 治療期間が長い
  • 外科手術が必要
  • 天然歯と全く同じ感覚で噛めない
  • 定期的なメインテナンスが必要
  • 高額

    インプラント治療は、健康保険の適用外の自費診療となるため、義歯およびブリッジ治療と比較して治療費が高額となります。これは、国がインプラント治療に公的負担を導入した場合、医療財政に多大な影響を与えることが背景にあります。
    治療費は患者様の口腔内状態や治療内容によって異なりますが、一般的に40万円以上の費用が必要です。手術前には必ずカウンセリングを実施し、治療計画や費用について十分な説明と確認を行ったうえで治療を進めます。
    なお、インプラント治療費は医療費控除の対象となります。医療費控除とは、年間医療費が10万円を超える場合に、所得水準に応じて一部の治療費が還付される税制上の制度です。高額なインプラント治療においても、適切な申告を行うことで経済的な負担軽減が可能です。

  • 治療期間が長くなる

    インプラント治療の期間は、患者の口腔内状態や症例によって異なりますが、一般的には4~6ヵ月程度を要します。最短でも3ヵ月程度の治療期間が必要です。これは、インプラント体(人工歯根)を顎骨に埋入した後、骨とのオッセオインテグレーション(結合)が得られるまで十分な時間を要するためです。また、抜歯部位の歯肉や骨の状態が不良な場合は、事前処置や治癒のために治療開始まで数ヵ月の待機期間が必要になることもあります。
    入れ歯やブリッジと比較して総治療期間が長くなる傾向があり、治療スケジュールの調整にも注意が必要です。治療期間に関しては、インプラント治療開始前に十分な説明を受け、理解・確認しておくことが重要です。

  • 外科手術が必要

    インプラント治療には麻酔を用いた外科手術が必要となります。歯肉の切開および顎骨への穴あけによってインプラント体を埋め込むため、出血や腫れが生じることがあります。腫れは通常1〜2週間で消退します。麻酔の影響で腫れやむくみ、違和感が現れる場合があり、外科手術を受けるためには一定の体力と精神的な健康が求められます。手術当日は運動や飲酒を控える必要があります。
    また、術後に感染症が発生する可能性もあります。過去に麻酔によるショック反応があった方、重度の心臓病、糖尿病、骨粗しょう症の方などは、手術が適さない場合もあります。また、手術が怖い方は麻酔科専門医の立ち会いにより静脈内鎮静下で手術が可能です。さらに、妊娠中など体調によってはインプラント手術を避けることが推奨される場合があります。
    骨移植や骨造成について:インプラント治療では、インプラント体を結合するために十分な骨密度や量が必要です。治療前にはCT検査を実施しますが、骨量が極端に不足している場合は骨移植や骨造成を行うことがあります。この場合、治療期間が半年から1年延長されることがあります。

  • 天然歯と全く同じ感覚では
    噛めない

    天然歯には、歯根膜という根と骨をつなぐ組織がありますが、インプラントにはこの構造は存在しません。歯根膜は、噛む力を感知し調整する役割を持っています。そのため、インプラントでは噛んだ際の感覚が天然歯とは異なります。また、過度に噛んでしまうことや異常があっても気づきにくい場合があります。

  • 定期的なメインテナンスが必要

    インプラントには歯根膜が存在しないため、細菌の侵入を防ぐ機能がありません。その結果、歯周病菌が入りやすい状況になります。手術後は定期的なメインテナンスが推奨されており、「インプラント周囲炎」の予防が必要です。インプラント周囲炎は、インプラント周辺の歯肉などが歯周病菌に感染することで発症します。インプラントの人工歯自体は虫歯になりませんが、インプラント周囲炎は歯周病と似た症状を引き起こし、場合によってはインプラントの脱落につながります。
    セルフケアとして歯ブラシ、タフトブラシ、歯間ブラシ、フロスなどの使用が重要ですが、定期的に歯科医院で口腔内の状態確認や歯科衛生士によるケアを受けることが推奨されます。口腔内全体の健康維持のためにも定期的なメインテナンスが必要です。

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