【米国発の新しい骨造成】インプラントの負担を軽減する「S.M.A.R.T.骨移植」のライセンスを取得・導入
インプラント治療を検討する際、「あごの骨の量が不足しているため、事前の骨造成(骨移植)が必要」と診断されるケースがあります。
しかし、従来の骨造成手術は歯肉の切開範囲が広くなることが多く、術後の痛みや腫れに不安を感じて治療をためらう方も少なくありません。
この度、京都インプラントオフィス produced by 京都二条たけち歯科クリニック では、アメリカ等で実施されている低侵襲(体への負担が少ない)な骨造成の手法「S.M.A.R.T.骨移植(S.M.A.R.T.法)」のライセンスを取得し、当院のインプラント治療の一つとして導入いたしました。
本治療は専用の器具と専門的なトレーニングを要するため、国内で実施している医院はまだ限られている治療法です。
S.M.A.R.T.骨移植(S.M.A.R.T.法)とは?
S.M.A.R.T.(Subperiosteal Minimally Invasive Aesthetic Ridge Augmentation Technique)とは、切開範囲を極力抑えた骨造成のアプローチです。
※米国の歯科専門機関の解説より(出典参照)
従来の手法では、歯肉を大きく切開して人工膜(メンブレン)や固定用のスクリューを使用するのが一般的でした。
一方、SMART法では、歯肉に小さな切開を加え、そこから特殊な器具を用いて骨膜(骨を覆う膜)の下にトンネル状のスペースを作ります。そのスペースへ、骨の再生を促す成長因子と骨補填材を混合して注入し、骨のボリュームアップを図ります。
S.M.A.R.T.骨移植の特徴
小さな切開で行うため、従来法と比較して術後の出血や腫れ、痛みが抑えられる傾向にあります。
周囲の組織への侵襲(ダメージ)が少ないため、術後の回復が比較的スムーズに進むことが期待されます。
専用の材料を用いることで、インプラントを長期間安定して支えるための骨の形成を促します。
治療に伴うリスク・注意点
- S.M.A.R.T.骨移植を含むインプラント治療・骨造成は、健康保険が適用されない「自由診療」となります。(※費用は料金表をご参照ください)
- 外科処置を伴うため、術後に一時的な腫れ、痛み、内出血などが生じるリスクがあります。
- 患者様の骨の状態や全身疾患の有無によっては、本治療が適応できない場合があります。
京都インプラントオフィス produced by 京都二条たけち歯科クリニック では、患者様の身体的な負担をできる限り軽減し、一人ひとりの状態に合わせた適切な治療法をご提案するよう努めております。
「骨が少なくインプラントが難しい」と言われた方や、治療の選択肢について詳しく知りたい方は、当院までお気軽にご相談ください。
※出典・参考
S.M.A.R.T. Minimally Invasive Bone Grafting – DiFranco Dental Specialists